こんにちは。第２部（２３爆）も、文字正人です。

　…てな出だしだったのは、12/22の”JIMSAKU 100%”と２本立てでオンエアした
からです(^^;。1997年最後の「実況中継ライヴ・オン」は、CASIOPEAでもJIMSAKU
でも櫻吹雪（爆）でもなく、私の参加する、CASIOPEA & JIMSAKU PATIOにず〜っと
前からいたあいつら(^^;、いやいや、パーマネントでのデビューが待たれていた、
このバンド、東京工業大学学園祭で集まったのが縁で結成された、オリジナル曲を
メインとする、表現力豊かなFUSIONバンド・ACCIDENTのファーストライヴです。
途中のMCで「作曲者当てクイズ」なるものも出されたので、私の回答を中にはさむ
形で、今回の番組は進みます。
　では、東京・西荻窪からライヴ・オン！
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　一気に寒くなった、天皇誕生日の東京地方。リハーサルが遅れて、少し長め^^;;
　に外で待たされましたが、80席近く出ていた椅子・ソファーは開演前には満席に。
　18:52、まずはGran'Paの高校の先輩というギタリストが、グラサンをした怪しい
　ベーシスト（爆）や、サンタクロース姿のギタリスト（爆）、女装でウルトラマン
　のハッピを着たドラマー（爆）を引き連れて…いや、引き連れられて（爆）…^^;;

　＜Ｃｒａｓｈｅｒｓ(TM)’９７＞　1997.12.23　＠東京・西荻窪TURNING
　Takayuki Saguchi(Gt,Vo)　Takayuki”TA-KA”Ichihara(Gt)
　Takenori”Gran'Pa”Katoh(B)　Shin-ichi”SHIN”Nakamura(Dr)　Naoto Kazama(Vo)

☆１．ＣＲＯＳＳ　ＲＯＡＤ
☆２．ＳＴＥＰＰＩＮ’　ＯＵＴ
☆３．ＲＯＣＫ’Ｎ　ＲＯＬＬ

　実は、Gran'Paの高校の先輩にHAPPENINGを飲み込ませた（爆）ようなステージで、
　先輩は、クリスマスの雰囲気の渋い曲もやりたかったなんてMCで言ってましたが、
　この日のメニューも、CREAM・ZEPPELINの”骨太ロック”路線でした(^^;。
　アルコールがさほど入っているようでもなかったですが(^^;、酒が入ったステージ
　が身上の中村氏のドラムは１曲目からパワフルな…といっても、ストライクゾーン
　ど真ん中を射抜くくらいよく通る（爆）音です(^^)。音のデカさ＆人喰い度（爆）
　なら、TA-KA氏もかなりのもんです^^;;。２曲目は、ボーカルなしで各人のソロを
　フィーチャーしました。ベースソロは一際リリカルに、ドラムソロは上述の通り、
　そしてGran'Paの先輩とTA-KAさんのギターバトルは、キャラクターの違いが面白
　いくらい（爆）ハッキリ分かれてて楽しかったです。３曲目は、ゲストボーカル
　を迎えて”真正面からのロック”といった感じの、白熱の演奏でした。

　例によって、長いＭＣもあったのですが、今夜は時間の関係で割愛させていただ
　きました(^^ゞ。

　それでは、19:32をまわったところで、この日のメイン・悪と…やなかった^^;;、
　メイン・アクトの登場です。東京工業大学学園祭でのステージが縁で、１年半前
　に、近い編成・別の名前でカバーのライヴをやってはいるのですが（96年6月16日
　の番組を参照）、オリジナル曲を従えた今回が正式デビュー、だそうであります。

　＜ＡＣＣＩＤＥＮＴ＞　1997.12.23　＠東京・西荻窪TURNING
　小野澤崇(Sax,EWI)　小倉睦子(Key)　市原貴幸(Gt)　加藤丈典(B)　中村慎一(Dr)
　　　　　　　　　　（あっこ）　　　（TA-KA）　　（Gran'Pa）　　（しん）

☆１．ＳＵＲＶＩＶＥＲ

　まずは、イキのいいドラムとベースで、でーーん！とスタートした、ミディアム
　テンポのビート系ナンバー。心地いいシンセパッドとキレるカッティングも入っ
　てきて、小野澤氏のEWIメロが始まります。低音域でシンセヴォイスが混ぜてある
　ような感じもした、太くていい音で気持ち良く唄っています。TA-KA氏の”粘る”
　ギターソロの間に、しんさんが決めるフィル、な〜んて手数も音量もすごいんで
　しょうか(^^;。続くあっこさんのピアノソロは、音量はやや小さ目だった感じも
　ありましたが、良く通る音色にカッコいいフレーズで、まずは快調に…といった
　感じでした。そうそう、Gran'Paのベース、私の聴いてた位置では出過ぎず引っ込
　まず、エンディングではしっかりドスンとくる感じで、気持ち良かったよん(^^)。
　例によって、作曲者への失礼を承知で^^;;リスナーへのイメージの補助にすべく
　既存アーティストで強引に例えてしまうと、構成は昔のスクェア、でしょうか^^;;。
　これは、そのままひねらずに、あっこさんの曲、と予想しておきます。

　MCは起こす時間がとれなかったので”再現モード”のため、てにをはが相当違う
　ことをお断りしておきます^^;;。

小野澤＞苦節１年半かかって、ようやくデビューライブとなりました。すごいね、
　　　　今日はバンド２つもデビューしてる（笑）。でも、一つはもう解散しちゃっ
　　　　たんだよね(^^;。こっちは解散しないように、皆様の応援があれば、次も
　　　　実現しますし、無視されたら…こっちも解散かな(^^;。97年を乗り切って、
　　　　”Windows 98”のように(^^;…（事情を知る者だけ、（笑））
　鉛筆削りまで用意して（爆）アンケート記入を促す小野澤氏でした(^^;。

☆２．ＭＡＲＩＮＥ　ＳＮＯＷ

　今度は、ゆったりしたテンポのナンバーです。コーラスやら何やらいろいろ^^;;
　かかったギターがメロをとります。（機材にも弱いレポーターだこと^^;;（爆））
　フレットレスベースとシンプルな響きのアコピが、聴く人の気持ちを優しくして…
　くれる…でしょう(^^;。（いや、冗談抜きでそうだったよ(^^)＞ALL）中盤になる
　と、エレピを混ぜた堅めの音色でのアコピソロへ。気がつくと、いい意味で曲の
　雰囲気にとけ込んでた感じでした。後半の盛り上がりで、小野澤アルトサックス
　が入ってきてギターとユニゾって…たんだと思いますが、ギターの音量がやや勝
　ちすぎてた感じが、私にはして、ちょっと残念(^^;。（エンディングまでには、
　多少改善があったので、念のため^^;;）　Gran'Pa・しんさんの太いリズムが、
　フロントマンを更に盛り上げて行きます…(^^)。
　この作者は…MCのヒントを素直に聞くと、Gran'Pa氏か、TA-KA氏か…
　あとの曲を聴いてから考えよう^^;;。

小野澤＞はい、やって参りましたＭＣコーナー。あ、さっきのは（楽器）持ち替え
　　　　時間ね(^^;。今の曲、（誰の作曲でしょう？クイズは）想像できましたね？
グラ＞一番簡単かもね(^^;。最初の曲はベキベキバーン！のFUSIONばりばりで…
小野澤＞次の曲ですが、自分達の曲だけだと、ちょっと完成度が低いんで(^^;…
グラ＞あと、全部覚えられないんで(^^;。デモテープ無し・譜面だけの人もいたか
　　　らねぇ^^;;。
小野澤＞一拍毎にコードが変わるのもあったし(^^;（爆）。（中略）
　　　　（作曲者クイズ）全問正解者には…
（客席：ベースがもらえる(^^)！（歓声））
グラ＞それはやめやう(^^ゞ。さっき言ったじゃん、これは”ベース”じゃなくて
　　　”６弦”って楽器だって(^^;（笑）。
小野澤＞さっきって？(^^;（笑）
　といったところで、Gran'Paに「次回はこれやめよう^^;;」と言わせた、「この世
　に存在しないアレンジで挑んでみました」（小野澤氏・談）この曲になります。

☆３．Ａ　ＮＩＧＨＴ　ＩＮ　ＴＵＮＩＳＩＡ

　フレットレスがブンブンうなり、ダークな音色のエレピがカッコ良くスタート。
　リズムアレンジがまず独特だったと思います。跳ねたリズムは普通のテンポで、
　メロが入る小節数が２倍（何か用語があるんやろなぁ^^;;）。だから、オリジナ
　ルのフレーズを崩す余裕がたっぷりある、という解釈は間違ってないかな？
　オクターブ上？下？のついたギターのメロディーもカッコ良かったけど、ソロ前
　のフレーズを小野澤氏がフェイクしまくってたのが…(^^;。微妙なグルーヴの上
　でブロゥするサックスソロ、メロと同様な低い音で決めるギターソロ、ダイナミ
　クス豊かに丁寧に唄うかと思うと、リズム体に負けず劣らずファンキーに攻めた
　りするピアノソロと続き、Ａメロへ戻るところでのキメもカッコいい(^^)。
　ここで、しんさんの爆裂ドラムソロをフィーチャーします。すんごい音圧^^;;の
　スネアと響きのいいタムが、印象的でした。大音量で飛ばした後に、すっと音量
　を落としたあたりの感じもいいし、また大音量に打ちのめされる（爆）２分半に
　及ぶソロタイム。続いて、フレッテッドに持ちかえたGran'Paのスラップ・TA-KA
　さんのカッティングでの掛け合いが展開され、キメるようなフレーズから、シン
　セブラスが入ってくると…

☆４．Ｐｅａｃｅ！　［SMAP”Peace!”VIDL-30066 / VICTOR ENTERTAINMENT］

　そういうのをメドレーで続けてやるかぁ(^^;！（笑）あの神保彰氏が叩いている
　ことでも知られている曲。キメキメの数々を、大きな音でバッチリ聴かせるしん
　さん、さすがです(^^)。メロディーはサックスがとる格好。あっこさんのシンセ
　ブラスグリスダウンもカッコ良く、Gran'Paは体から跳ねながらグルーヴを刻んで
　たように見えました。PAの具合か、弾いていた箇所を私が見落としたのか(^^;、
　所々しか聞こえなかったですが、オルガンもいい音してました。
　改めて、生バンド映えするカッコいい曲ですね(^^)。

小野澤＞すごかったね！
グラ＞無事クリアできたね(^^;。
小野澤＞ギターもベースもやるねぇ(^^)。（拍手）
　ここで、本名でのメンバー紹介…は３人分だけ(^^;。
グラ＞去年の６月のは、今回に比べれば、まだ楽だったよね(^^;。　オリジナルは
　　　やってなかったし、曲の締切もなかったし^^;;。
小野澤＞去年の６月に、”１年後にライヴやろう！”と言って、曲が出来たのが、
　　　　11月で半年遅れ(^^;。中でも、２曲目の「MARINE SNOW」が全部出来てきた
　　　　のが、12月の７日(^^;
グラ＞そうだよね^^;;。
しん＞早く作ってほしいよね(^^;。
グラ＞そうだよね^^;;。
小野澤＞よく言うねぇ^^;;（笑）。

　てなところでMCに巻きが入り（爆）、”表向き（爆）”は残り３曲の後半戦へ。
　続いての曲もベースがブンブンと…あれ？接触不良発生か^^;;？

☆５．ＧＯＳＳＡＭ　ＳＴ．

　怪しい^^;;というか、最初に”バットマン”なんて単語が出てきたせいもあった
　のか、そういう絵の浮かぶグルーヴを感じました。サックスのとるメロディーは、
　これまた強引に例えて、スクェアの「RADIO STAR」のＡメロ風^^;;。続くギター
　のＢメロが、熱くていい感じです。ブルージーなアコピソロに続き、メロディー
　の延長のような、かと思うとフラジオが凄いサックスソロ、ギターソロと展開し、
　しんさんが時折崩しで入れるフレーズを感じたりしているうちに、曲のタイトル
　から強引に、”ちょっと怪しいけど愉快な奴らのいる裏通り(^^;（爆）”という
　講釈をつけてみました。「インストゥルメンタル音楽は曲名が唯一のメッセージ」
　と言ってらしたギタリストの方もいましたしね(^^;。
　こういう怪しいベース…Gran'Paのような気がするな(^^;。そうすると、２曲目
　がTA-KA氏かな？

　メドレーで続…く予定だったみたいですが、またもやベースラック？がトラブっ
　て、今度は仕切り直して…

☆６．ＮＥＯ　大三元

　サックス・シンセ・ギターの３人で、華やかなファンファーレのようなイントロ
　から始まり、カッコイイビートに乗ってサックスがメロディーを取り…、往年の
　刑事ドラマテーマ曲のような感じ（爆）…がしたのは、私だけかな(^^;？　前半
　はガンガン・後半はメロのフェイクで攻めるピアノソロへ。（やや聴こえづらく
　て残念(T.T)）　ベキベキに快調なベースのブリッジをはさんでは、半音転調して
　のメロディアスなギターソロと続き、歯切れのいいリズムと雄大なシンセパッド
　の上で、小野澤氏のサックスが朗々と響き、キャッチーなサビへ盛り上げて行き
　ます。これは、タイトルと曲の雰囲気が私の中では結びつかなかったですが(^^;、
　カッコイイ曲でした。
　タイトルからして（爆）、作曲者はしんさんかな？てのは安直すぎたかな^^;;。

　かなり疲れた様子のステージ上(^^;。

小野澤＞今までの曲の疲れっていうのは、真ん中でドラムソロやったりして、派手
　　　　だったんですが、今度のは、しんどい(^^;！　さっきの「MARINE SNOW」と
　　　　同じような早さで、長さが２倍！（笑）
グラ＞誰だよ、こんな曲作ったのは^^;;。
小野澤＞誰だよホントに(^^;。偶然ながら、バラード２曲が同じような…両方とも
　　　　海がもじってつけてありますが、丁度、今朝雨だかみぞれだかが降って、
　　　　家庭教師やってる生徒からたまたま電話がかかってきたんですが、「外、
　　　　白いですよ」「そっちそうなの？うちは黒いよ（笑）。何もない畑だけ」
　…と、裏が畑の一軒家という、小野澤君の恵まれた(^^;練習環境の話がしばらく
　続いていると…
しん＞それでは、いよいよ最後の曲になりました(^^)（歓声）。
　　　オレ、ずっと（喋るタイミングを）待ってたんだよぉ(^^;（歓声）。
　　　あっこちゃんなんか、入りたくても入れないくらい、怖いお兄さん達^^;;。
小野澤＞それでは、「BEAUTIFUL SAIL」。日本語で「きれいな、帆」(^^)。

☆７．ＢＥＡＵＴＩＦＵＬ　ＳＡＩＬ

　爽やかなアコピで、青バックの白い照明共々、場内がぱぁーっと明るくなります。
　映像的には”朝焼け”でしょうか（某バンドの曲とは全く関係ナイので^^;;）。
　まずは、フレットレスベースが優しいメロディーを唄います。ユニゾって入って
　きたサックスがＢメロを引き取ると、これもいい音で響きます。ライティングが
　青＋緑に切り替わり、ギター・サックスがサビメロで盛り上げます。　優しい、
　でも燐として唄うアコピソロがあり、ドラムが一発大きな音を決めて、もうひと
　盛り上がり。叫ぶギターの後ろでふと低音に集中してみると、ボトムをどっしり
　支えながら、やはり唄のように聴こえてきたベースラインが、そこにありました。
　照明に黄色が灯り、さしずめ”夕焼け”のような情景になると、サックスがもう
　ひとブロゥします(^^)。バックを支える音がだんだん減っていき、最後は小野澤
　氏が一人で力強く吹き、イントロのアコピと、髪を撫でるかのように絡むベース
　で、エンディングとなりました。
　…そうすると、これは小野澤氏の曲かな？

　アンコールに応えて、５人が戻ってきます。小野澤氏を除く４人が再度スタンバ
　イして…

☆８．ＨＡＶＥ　ＹＯＵＲＳＥＬＦ　Ａ　ＭＥＲＲＹ　ＬＩＴＴＬＥ
　　　ＣＨＲＩＳＴＭＡＳ

　しんさん、ブラシに持ちかえてます。生っぽいアコピで始まり、ギターの切ない
　メロと、シンセパッド・フレットレスベースで埋める空間、そして、何より色気
　を感じるドラムが心地よかったです。ディストーションを入れてゆっくりと叫ぶ
　ギターソロまで、舞台袖で見ていた小野澤氏が、満を辞してという感じで、ゆっ
　くりと、なでるようにサックスで入ってきます。手元のお酒も回ってきた頃で、
　リラックスして楽しめた演奏だったと思います。

小野澤＞あと15分くらいやれるの？　ちょっと短くやろうか(^^;。
　大きな音のドラムが入って、一部にはネタバレしてしまいます(^^;。このメンツ
　で、毎回最後にやってる、恒例の”尺の長い”（それは映像屋の言い方^^;;）曲
　があります…

☆９．ＧＥＯＲＧＩＡ　ＯＮ　ＭＹ　ＭＩＮＤ

　…開演前は、小野澤氏が「今日はやらないよ」なんて言ってましたが(^^;。紫を
　基調としたライティングに、リバーブをたっぷりかけたサックスが。ブロゥしま
　くります。いつのまにかミラーボールも回っていて、オ・ト・ナ(^^)の雰囲気に。
　そして、メロディー楽器３人のソロ・タイムへ突入。ダークな音色のエレピソロ
　には、あっこさんの音楽に対する真面目な姿勢が感じとれました…っていう紹介
　は反則かな(^^;？　熱のこもったオルガンソロでは、雰囲気が一転して全身振り
　乱す手前(^^;の熱演。続いてはTA-KAさんのギターソロ。出だしはやや小さかった
　ですが、やはりロックの音ですね。ねちっこい(^^;フレーズもあるかと思えば、
　早弾きフレーズをかまして、他のメンバーをニタッ(^^)とながめてたりするニクイ
　奴（爆）。そして、小野澤氏のソロでは、長〜いロングトーンで、リズムが…と
　いうか、いったん時間が止まったような感じも(^^)。力強いオルガン・ベース・
　そしてドラムがもうひと盛り上がりを作り、小野澤君が最後にもうひと見せ場を
　作ります(^^)。
　11分を越える演奏で締められ、彼らのデビューライヴは20:58に幕となりました。
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  ＜SET LIST＞　1997.12.23　＠東京・西荻窪TURNING
    1.SURVIVER  2.MARINE SNOW  3.A NIGHT IN TUNISIA〜4.Peace!  5.GOSSAM ST.
    6.NEO 大三元  7.BEAUTIFUL SAIL
    [ENCORE]8.HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS  9.GEORGIA ON MY MIND

　久しぶりに聴かせていただいたしんさんのドラムは、パワーがまず凄かった(^^)。
Gran'Paのベースは、派手に前に出るところとそうでないところの緩急両方が楽しめ
ました。どのパートも前に出たりニクイくらいに後方支援に回ったりと、恐ろしい
ほど（爆）フレキシビリティの高いミュージシャン達だと思います(^^)。
　…と、私のレベルでコメントしても、果たして信憑性はあるのだろうか（激爆）。

　あ、曲の内容を”無理矢理”スクェアに例えたりした場面がありましたが、彼ら
の演奏はもっと火傷しそうに熱いですから(^^;、そういうバンドだと一瞬でも思っ
てしまった方（爆）は、取扱いにご注意を^^;;（爆）。

　MCで小野澤氏が言っていたように、1996年６月のライヴの時点でライヴデビュー
目指していたようです。当時の私の番組（爆）では、それを願って、PATIO版のサブ
タイトルに”序章”とつけたのですが、願う前にスタートは切られていたわけです。
崩すところもあって、まとまりもあって…客席から見た限り、やっぱりすごいよ、
あなた達は(^^)。



　…と、バンドメンバー全員を知ってるので、彼らに宛てたような…ような、じゃ
ないな(^^;、彼らに宛てる格好で作った番組だったわけです。95年に取り上げた、
FUSIONバンド・ATLANDAMや、トリオロックバンド・HAPPENINGの初陣は、正直言って
どのように伝えればいいのか迷いがそこかしこ…いや、前面に出ていた（爆）実況
だったわけですが、それから２年たち、彼らの表現力は豊かになっていった、それ
に比べて私は…(^^;

　ちなみに、作曲者クイズの正解（爆）は、
  SURVIVER      ：小倉睦子
  MARINE SNOW   ：加藤丈典
  GOSSAM ST.    ：市原貴幸
  NEO 大三元    ：中村慎一
  BEAUTIFUL SAIL：小野澤崇
　で、３問正解でしたとさ(^^;。

1ST ON LINE: 1997/12/27 (PATIO #109)
LAST EDITED: 2000/12/27