こんばんは、「実況中継ライヴ・オン」文字正人です。
CASIOPEA・1995年末のライヴハウス＆ホール複合ツアー「HYBRID LIVE」から、
12/9の東京・NHKホールでのステージの模様をお伝えして参ります。なお、別アー
ティクルで、同じツアーの神戸チキンジョージ公演もお伝えします。
では、お馴染み渋谷区神南のNHKホールから、ライヴ・オン！
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１階・２階席はほとんど埋まり、18:00の１ベルから手拍子が起こります。期待度
120%の中、メンバーが登場！ 93年秋からしばらくの間は、向谷氏が向かって左、
ナルチョが右側だったんですが、このツアーから、向谷氏が右サイド・ナルチョ
が左サイドに陣取ってます。
ミディアムテンポでイントロを始めます。”大世界”を思わせるような雰囲気で
すが、始まったのはこの曲です！
＜ＣＡＳＩＯＰＥＡ＞ 1995.12.09 ＠東京・NHKホール
野呂一生(Gt) 向谷実(Key) 鳴瀬喜博(B) 熊谷徳明(Dr)
☆１．ＩＮＴＥＮＳＩＶＥ ＷＡＹ （”Freshness”PCCR-00150 / PONY CANYON）
１階席は総立ちです(^^)。カシオペアでオケヒットってのも、よく考えると余り
ありませんよね。（派手目なブラスとドラムのシンクロで迫力が出ますから。）
１曲目から飛ばしている熊谷氏、やっぱり若い(^^;。
続いて、早くも”ドスンドスン！”と繰り出すドラムソロ。あれかな？と思って
いると、だんだん曲の輪郭が現れて…
☆２．ＬＯＯＰ ＯＦ ＭＡＧＩＣ （”Freshness”）
熊谷氏作の軽快なナンバー。熊谷作品では、今のところ、これが一番鼻歌で歌い
易くて気に入ってます(^^)。ナルチョサイドで聴いてるせいもあったかもしれま
せんが、ナルチョの低いベースラインがビシビシ伝わってきます(^^)。夏ツアー
のステージでは、この曲の中にドラムソロをフィーチャーしましたが、今回は、
キーボードソロ後のソロ・エンディング的部分は入っております。こういうのが
”難なく”キマるとかっこいいよね(^^)。ギターの音がちょっと変わったかな？
続いては、ナルチョソロも登場。メロディーも一部出てきたので、すぐにこれと
わかります。（６月の時ほど下品な音ではなかったですが（笑））
☆３．ＪＵＩＣＹ ＪＡＭ （”Freshness”）
ってことで、ナルチョナンバー。テーマの後は１２小節づつ×２回のソロ回しを
フィーチャー。オーチャードよりはソロの音がかなり聞き易かったかな(^^;。
エンディングでは弦楽器二人が暴れる暴れる（笑）。
夏にこの曲を演奏したときに、ソロの間は向谷氏がメンバーに背を向けるような
格好になったため、元のサイドに戻ったんじゃないかと、私は推測しています。
（向谷氏が左サイドに移ったのは、２年前にインクスティック鈴江ファクトリー
（東京・港区）というステージの狭いライヴスポットでやった時に、右側にキー
ボードセットがあるとメンバーが出入りできない（笑）、ということで移動した
のがきっかけでした）
さて、今度は向谷氏おなじみ音色でのエレピソロです。あれ？ピアノでしっとり
っていう曲は、あのアルバムにあったっけ？
☆４．ＣＯＡＳＴＡＬ ＤＲＥＡＭＩＮＧ （”Freshness”）
Ｂメロをピアノで歌って登場しますは、「えせ歌謡曲風(^^;」向谷ナンバー。
個人的には、アルバムの中で少々浮いている感もあったのですが（向谷ナンバー
ならよくあるか(^^;）、ライヴで聴いてみると、やっぱりカシオペアナンバーで
すね(^^;。
なるほど、メンバー一人づつ作曲したものを持ってきたと。じゃぁここでMCかな？
と思っていると… 野呂氏がディストーションでソロを(^^)。
☆５．ＨＡＲＤ ＢＯＩＬＥＤ （”Freshness”）
野呂氏だけもう１曲ある（笑）、裏”TAKE COURAGE”（こっちが大変か(^^ゞ）。
ここ数年では、ライヴでやるとテンポが落ちる曲がたまにあるんですが、この曲
はオリジナル以上のスピード感で迫ってきます(^^)。キーボード・ドラム・ギター
のソロは早くも絶好調だぁ！ エンディングで野呂氏が一回転のサービスも(^^)。
向谷＞はいっ、どうもみなさんこんばんはー！カシオペアでーす！（歓声）
久方ぶりのNHKホール、あ、ボクらはつい最近出たんですよ。NHKホールに。
”クリスマスロック＆ポップス”（当時放送の「ポップジャム」拡大形式で
の年末特番・タイトル逆やって(^^;：筆者注）。
シャ乱Ｑやイエローモンキーなどと、もううるさくて何やってるかわかりま
せんでしたが（笑）。その時を思えば、今日のNHKホールのお客さんは最高
ですね！（歓声）
新しいアルバム”Freshness”から、各々のメンバーの曲を１曲づつ、リー
ダーの野呂さんだけは特権的に２曲という、素晴らしい構成（笑）。今日は
バリバリ行きますからね！東京は今年最後ですよね？もう今日は、何があっ
てもいいです。あそこ（舞台袖）に歩いて帰れる力さえ残しておけば、おも
いっきり盛り上がっていってみたいと思いますんで、最後までごゆっくり、
お楽しみ下さい！（歓声）
そうそう、昨日NHK見たらボクが出てたんでびっくりしました（笑）。見た？
（うちで）37インチ画面で見てたら、こ〜んなデッカイ顔が画面にボォ〜ン
と出てたでしょ（笑）。伊集院静になっちゃう(^^;（それも言うなら伊集院
”光”やないかいな(^^ゞ”：筆者注）NHK中心にやっておりますので(^^;。
（場所柄営業的（笑））
（NHK高校放送コンテストのテレビ番組優秀作品を紹介する夏休みの番組が、
前夜に再放送、その年担当した「ティーンズねっとわーく」の縁で、向谷氏
が司会として登場：後日注）
野呂氏が出だしのコードを押さえてMC終わりを待っているのを指摘したところで
(^^;、”アルバム１曲目”メドレーだ！
☆６．ＳＥＴ ＳＡＩＬ （”ANSWERS”VRCL-2237 / Village Recordsより2002再発）
（”MOTOR LAND 2”（ASKA映像＋テレビ愛知・制作）'94.4〜'95.3 OPENING）
”ANSWERS”のジャケット宜しく、青と白のライトがともります。まずは爽やか系
ナンバーから。今回、Ａメロの裏ではピチカートバイオリンの音が鳴ってました。
野外やライヴハウスでも聴いた曲ですが、この曲は、ホールで聴いた時が一番音
の広がりを感じるような気がします(^^)。
☆７．ＧＬＯＲＹ （”DRAMATIC”VRCL-2236 / Village Recordsより2002再発）
（”J.LEAGUE LIVE”（テレビ東京制作）'93 1st STAGE OPENING THEME）
きたぁっ！ 前回のNHKホール以来の、ダンサブル・シャッフルナンバー(^^)。
ナルチョのベースのビートを、この曲でもビンビンに感じました。キーボードと
ギターの掛合の間の熊谷君の表情が良かった(^^)。ソロ活動をナルチョと一緒に
重ねるうちに、ナルチョと熊谷氏が目で会話しているシーンが、CASIOPEA LIVE
でも頻繁にみられるようになった気がします。この曲では、野呂氏が後半のソロ
でイッてしまい、なかなか戻ってきませんでした(^^)。
☆８．ＮＥＷ ＨＩＳＴＯＲＹ
（”active”GNCL-1074 / GENEON ENTERTAINMENT・2006再発）
今回は、木目仕上げのフレットレス”モクベェ”を使って、スラップを使わずに
アルバム同様に指弾きで演奏していた、ナルチョであります。（ファンクラブの
イベント以外ではかなり珍しいかも）
元々大陸的雰囲気のあった曲で、メドレーの構成にアクセントをつけていました。
この曲での向谷氏は、ソロの間に頭があっちの方へ（笑）イッてたかと思ったら、
ベースソロの後ろでクラビで遊んでました(^^;。
☆９．ＦＩＧＨＴＭＡＮ
（”FULL COLORS”GNCL-1073 / GENEON ENTERTAINMENT・2006再発）
この曲は今までこんなに派手なライティングだったっけ？というくらいの激しい
演出もありました(^^)。１回席の何割かは元気に拳をふり上げておりました(^^)。
頭でも最後でも中間でも、どこに入っても盛り上がるなぁ。
☆１０．ＣＹＢＥＲ ＺＯＮＥ
（”THE PARTY -AUDIO STACK-”GNCL-1072 / GENEON ENTERTAINMENT・2006再発）
始まると同時にNHKホールをサブリミナル効果がさく烈！（笑）いや、ストロボ
ライトが派手に決まります。これは結構久しぶりでしたね。ちょっと調べてみま
したら、こちらでわかる範囲では、94年春のチキンジョージ以来のようです。
全５曲・新生カシオペアの歴史を刻んだ”アルバム１曲目メドレー”でした。
向谷＞この間”Ａ面の１曲目”っていったら、”今はねぇよ”って言われてしまい
ました（笑）。（確かに新生になってからはＬＰは出ていないがカセットは
２作あります：筆者注） レコードデビューが1979年で、今年が1995年、70
年代からやって、70年代・80年代・90年代、今度はそのまま”ゼロ年代”に
なりますよね。（そういう言い方になるのかな(^^;：筆者注） 歴史を感じ
ますね。当事者ですけども(^^ゞ（笑）。特に歴史を感じたのはですね、今日
はコンサートの前に色々とスタッフの人が訪ねてくるんですけども、子供を
連れてくるんですよね。今日のカシオペアコンサートは子連れでこられる方
が多い。そして何と言っても特筆すべきことは、照明さんが結婚したばかり
ですから（拍手）、新婚パワーで。特に今最後に出てきました”CYBER ZONE”
のイントロの難しい部分が、（ストロボのおかげで）サブリミナル効果のよ
うに（爆笑）、鍵盤が見えないような照明、ありがとうございます（笑）。
やはり、リーダーは今日も白でしたね（笑）。一度変えてみたいんですけど。
いつまでも”敏いとう”体制が崩れない（笑）。みんなで白着ちゃったら、
ちょっとまずいですけどね。ハコバンっぽくなってしまいますが（笑）。
（あれ？前の年はそういうのもあったような記憶が…：筆者注）さぁ、野呂
さんが曲に行こうとしている雰囲気をそぐのも、また楽しみですね（笑）。
鳴瀬さん、次の曲は出だしが”Ｅ”でしょ。解放弦ですよね（笑）。
☆１１．ＨＥＬＬＯ，ＴＨＥＲＥ （”Freshness”）
これもアルバム１曲目。やっぱり、ラストよりは中盤に持ってくるのがしっくり
くる気がします（夏はこれが本編最後でしたが）。エンディングのギターソロは、
これまた燃えてらっしゃいました(^^)。
☆１２．陽炎〜ＨＥＡＴ ＨＡＺＥ （”Freshness”）
続いて登場は、熊谷氏の”スルドい”ドラムロールで始まる、（このツアーが）
ライヴ初演の、リラックスナンバー。ナルチョが実にどっしりと弾いていたのも
印象的でした。アルバムが出た頃はちょうど会社を出たところで聴いていたため、
暑かったNHKホールがちょっとだけ涼しく感じられた気もします。
で、この曲のドラムパターンのまま…
☆１３．ＤＲＵＭＳ ＳＯＬＯ
しばらく静かに刻んでたかと思うと、突然大きな音で叩き始めるという、ちょっ
と笑ってしまう展開もありました(^^;。途中、一つのタムだけで色々とフレーズ
を組んでみる場面もありました。これまでのドラムソロともまた少し違う感じで、
７分間にわたる勢いのあるパフォーマンスを繰り広げました。
☆１４．ＢＡＳＳ ＳＯＬＯ
音圧が特別に”うるせぇ！”という感じでもなかったかもしれませんが（全体に
低音の音圧が凄かったのもあるか？）、フレーズは前半からやかましかった(^^;。
３分ほどやって、お待ちかねの乱入(^^;。小さい子供には目がないナルチョ(^^;。
例によって座ってる客をチェックして行った後は、PA・照明コンソールの列まで
行ったところで、ちょっとだけ”結婚行進曲”もあったなぁ。その後の熊谷氏と
の掛合は、テンポのずらし方が「よーいしょっ！あ、どっこーいしょっ！」てな
感じにも聞こえたかな（笑）。２階席のかなりと３階席の一部も立ち上がって、
コール＆レスポンスも決まって、10分を越えるパフォーマンスになりました(^^)。
ナルチョが”WHITE CHRISTMAS”を始めただけでも歓声が起こりますが、更に…
☆１５．ＫＥＹＢＯＡＲＤ ＳＯＬＯ
どこからともなくシンセの音が流れ…ショルダーキーボードYAMAHA KX5を抱えた
向谷氏が登場！ 私は向谷KX5を生で見たのは初めてかもしれない(^^; ナルチョ
や熊谷氏ほどの長時間ではなかったですが、こちらはフルート系のリード音で、
いろんな曲（エリーゼのために・未知との遭遇・など）やフレーズのエッセンス
を詰めたソロ・パフォーマンスでした。（ナルチョがリボンベンダーをいじりに
も来たっけ…）
続いては、野呂・向谷・鳴瀬の３人がステージ最前方に並んだ、”３人フロント
状態”で、この曲だぁっ！
☆１６．ＧＡＬＡＣＴＩＣ ＦＵＮＫ
（初出：”Cross Point”VRCL-2226 / Village Recordsより2002再発,
”Asian Dreamer”PCCR-00129 / PONY CANYONに収録バージョンで）
向谷氏はキーボードが１パートだったり、リズムも基本ビートを強調した感じに
なっていたりと、ちょっと（見た目にはかなり(^^;）趣が変わります。向谷氏の
Ｂメロの間にステージに走り込んできたのは、カシオペアインターナショナルの
ローディー・堀内氏。野呂氏のフットスイッチを手でひっぱたいて（笑）、すぐ
に引っ込んで行きました(^^;。さすが、”手で演奏するバンド”(^^;。（その前
のベースソロでもやってたな、そういえば）
ソロ回しが終わってＢメロへ戻る…あれ？ KX5のスレーヴ音源が、３小節だけ
黙ってしまいました（笑）。エンディングは、特に向谷氏が、いつもより余計に
延ばしておりました(^^)。
メンバー紹介の順番が珍しく変わった(^^;
「（興奮した口調で）キーボード・向谷実っ！」（歓声）
（以下鳴瀬・熊谷・野呂の順）
向谷＞あー面白かった(^^)（笑）。気持ちいいですねぇ〜、曲の最後のシメ(^^)。
んがっ！（違ったか（笑）） これを野呂さんは１７年間・１万５千回くら
いやってきたわけですが（笑）、始めてです、ボク、今日(^^)（歓声）
”お前ら、もう演奏終わりだぁっ！(^^)”てな感じで（笑）。
…興奮してしまいました(^^ゞﾎﾟﾘﾎﾟﾘ。いつか科学技術が進歩して、ボクも
ワイヤレスMIDIが使えたら… 飛んで行ってしまうんですけどね(^^;。
（前はあったけど、法改正でこの当時は出来なかったかな？：筆者注）
コードの限界もありますんで。一部音が出なかったところもありましたが。
（爆笑） 僕ら、打ち込みバンドじゃないから！（歓声）そうだ、手で弾い
てるバンドだよ！ さて、ここでクイズです。12/24のNHKの番組で、手で
演奏しているバンドはどれでしょう（爆笑）。
さて、次の曲はビート的に言えば、”脳天杭打ち”のような… これを聞き
ながら街を歩いていると、事故を起こしそうです（笑）。
☆１７．ＴＡＫＥ ＣＯＵＲＡＧＥ （”ANSWERS”）
（「DIAMOND SOCCER」（テレビ東京＋ENGINE NETWORK制作）'94.4〜'95.3 OPENING）
この曲もほぼ毎回演奏されるようになりましたね(^^)。この曲のピアノソロは、
しばらくの間（ピークに比べると）おとなしめに聞こえることもあったのですが、
この日はキてました(^^)。この曲でも、ベースラインがいつもよりよく聞こえた
感じでした。これも定番にしちゃえ！(^^)
＃私は通勤時に聞いてますが、無事故無違反です(^^)。
☆１８．ＫＥＥＰ ＡＨＥＡＤ （”Freshness”）
（「パネルクイズアタック25」（ABC制作）'96頃〜'00.3まで解答者紹介BGM）
本編最後の曲。曲はいい感じなんだけど、ライヴの曲順に恵まれない気もします。
エンディング向きの曲が”Freshness”からは残ってなかったのかな(^^;。（でも
前の年の冬ライヴでは「TAKE COURAGE」の後に「ASAYAKE」をやって本編終わり、
となってましたが）
本編はここまで。アンコールでまず登場したのは、少しショッキングなイントロ
になって久しい、懐かし目のこのナンバー。
☆１９．ＭＩＳＴＹ ＬＡＤＹ
（初出：”Photographs”VRCL-2229 / Village Recordsより2002再発,
”Asian Dreamer”にも収録）
ナルチョが入ってから”スキだらけ”になったとも言われる(^^;カシオペアです
が、この日のこの曲は、無駄な音をそぎ落としたような印象も与える、いつもに
も増して緊張感あふれる演奏になっていたような気がします。ギュインギュイン
とやってるギターソロのバックで、”MISTY LADY！”と口を動かしていたのは、
誰あろう向谷氏でした(^^;。
そして、おなじみのイントロが… 段々出てくるフレーズが短くなり、最後には
”超ウルトライントロ”(^^;。
☆２０．ＡＳＡＹＡＫＥ
（初出：”Super Flight”VRCL-2222 / Village Recordsより2002再発,
”Asian Dreamer”にも収録）
所々でパッド系の音も入ってましたが、以前あったプログラムチェンジ忘れ(^^;
はなかったかな(^^;。３階席も立ち上がり、NHKホールは2000本の拳が宙を舞っ
ております(^^)！
２度目のアンコールに応えて出てきた曲は…
☆２１．ＳＬＥＥＫ ＰＡＳＳＡＧＥ （”Freshness”）
（”MOTOR LAND 2”（ASKA映像＋テレビ愛知制作）'95.4〜'97.3 ENDING THEME）
６月ツアーにもアンコール３曲目で登場した、ミディアムスロー（ステーキやな
いか(^^;）のバラードであります。以前に”ニューミュージックっぽい”という
意見もあった曲ですが、逆にメロディーが歌い易かった印象もありました。
（コード進行は相変わらず凄いですが）この日のピアノソロは、この曲のが一番
くるものがありました(^^)。
６月のツアーはこの曲が最後となったわけですが、時計は２時間を回ったところ。
この日のお客さんは、まだ終わらせてくれません(^^;。ついに、首都圏では４年
ぶり・全国的には、去年秋のチキンジョージ以来の４曲目のアンコール(^^)。
ノーリハーサルでできる曲、というと、あれだろうなぁ… でも、スローの流
れだから、あれが出てきたらええなぁ…と思ってたら！
☆２２．ＴＨＥ ＳＫＹ （”FULL COLORS”）
「ときめき」か「PAL」あたりが来るかなとも思ってましたが…。前の曲の流れを
受けて、ややゆったりと始まりました、爽やかナンバーです。（個人的な話では、
「FIGHTMAN」のずっと前にキーボードで初めて取り組んだナンバーです(^^ゞ）
イントロのボイスとともにステージに白と青のライトがともります。力強いリズ
ムに伸びやかなギター、ノってるピアノソロと、１年半前のNHKホールを思い起こ
すような、素敵なフィナーレで、２時間７分のステージは幕を閉じました。
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＜SET LIST＞ 1995.12.09 ＠東京・渋谷NHKホール
1.INTENSIVE WAY 2.LOOP OF MAGIC 3.JUICY JAM 4.COASTAL DREAMING
5.HARD BOILED 6.SET SAIL 7.GLORY 8.NEW HISTORY 9.FIGHTMAN
10.CYBER ZONE 11.HELLO,THERE 12.HEAT HAZE 13.DRUMS SOLO 14.BASS SOLO
15.KEYBOARD SOLO 16.GALACTIC FUNK 17.TAKE COURAGE 18.KEEP AHEAD
[ENCORE]19.MISTY LADY 20.ASAYAKE 21.SLEEK PASSAGE 22.THE SKY
前の方の席にしては音も良く、個人的には６月のオーチャードホールよりもノリ
易いライヴでした(^^)。キョードー東京からの案内で予告されていたメドレーだと
思われる”アルバムから１曲づつフルコーラスメドレー”は、チキンジョージなど
では結構やってるパターンではありますが(^^;。このツアーを他の会場で見た仲間
の話もそうでしたが、90年代カシオペアのファン向けの内容ではあったと思います。
では、約５時間後の、今年最後のカシオペアを楽しんできまーす(^^)。
…という締めで、神戸チキンジョージ公演に向けて、ＪＲ三宮駅に着いたところ
でアップしていったわけです(^^;。平日に休暇をかまして（爆）。
このツアーのチキンジョージ公演には、もう一つの意味がありました。それは、
チキンジョージ公演のログもお読み下さいませ。
文字正人(QFG03621@nifty.com) with DynaBook from YOKOHAMA
1ST ON LINE: 1995/12/14 (PATIO #065)
LAST EDITED: 2007/04/03（GENEON ENTERTAINMENT（旧PIONEER LDC）発売盤の再発売に伴う修正）
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