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 こんばんは。「実況中継ライヴ・オン2003」文字正人です。

 9月のオンエアは、デビュー25周年を迎えたT-SQUARE・THE SQUAREの面々による
恒例の野音スペシャルの模様…なんですが、台風接近に伴って、初めから最後まで
雨が降りっぱなし(^^;だったため、いつものような詳細な取材記録が、残念ながら
残せませんでしたので、この秋で長い歴史の幕を下ろした「大相撲ダイジェスト」
(テレビ朝日・ABC・名古屋テレビ・KBC制作)の如く(長い比喩(^^;)、要所要所
のイベントをダイジェストしたバージョンのみとさせて頂きました。ご了承下さい。
 それでは、雨の東京・日比谷からライヴ・オン!
=====================================
 京都を出るときにもすでに雨模様だったんですが、新幹線の車窓もずっとそう、
 そして、有楽町の駅を降りてもやっぱり雨(^^;。にもかかわらず、指定席はほぼ
 満席…傘使用禁止でみんなレインコートを着ていたために、少し横に広がって、
 6人掛けのところが5人とかだったかもしれませんが(^^;、バッチリ埋まって見
 えます。始まるまでは、雨だけじゃなく寒かったのが、もっと堪えました^^;;。

 ステージ上には、ドラムが2セット+α、生ピアノ+エレピと、シンセ2段×2、
 ギター・EWI・ベースは通常通りかな?に加え、向かって右側を中心に、マイク
 スタンドが4本?とモニタースピーカーが見えます。
 18:04、BGMが下げられると…

 <THE SQUARE> 2003.09.20 @東京・日比谷野外音楽堂
 安藤まさひろ(Gt) 伊東たけし(Sax,EWI,Fl) 和泉宏隆(Pf)
 則竹裕之(Dr) 須藤満(B) 河野啓三(Syn)

 向かって左側から、ちょっと若い(爆)15管のブラスセクションが入ってきます。

☆OMENS OF LOVE

 が、リズムも全て15本のブラスだけで始まります。明治大学BIG SOUND
 という、この年の山野楽器ビッグバンドコンテストで優勝したチームだとか。
 (因みに、安藤氏の大学の後輩達になります) サビあたりまで来たところで、
 6人のメンバー…に、フロントにブラスが3人加わり、打楽器も一人じゃないぞ…

☆1.JAPANESE SOUL BROTHERS
 安藤まさひろ(Gt) 伊東たけし(Sax,EWI,Fl) 和泉宏隆(Pf) 則竹裕之(Dr)
 須藤満(B) 河野啓三(Syn) 宮崎隆睦(Sax) 上石統(Tp) 池田雅明(Tb)
 田中豊雪(B) 河合マイケル誠一(Dr) 仙波清彦(Percs)

 いきなり立たせてしまいます(^^;。ま、立ってしまった方が、ズボンが濡れ難く
 なって、それはそれでありがたい(爆)。…などと思ってると、テーマが終わっ
 たところで、gentleに和泉ピアノソロ、そして、須藤氏…だけでなく、須藤氏の
 前任者、田中豊雪氏も、ストちゃんと同じベース(笑)を持って入ってきた(^^)!
 ここは普通にソロバトル(爆)で、それに続いては、則竹・マイケル・仙波家元
 の3人の叩きものバトル(^^)。っていうか、仙波氏のところよく見えなかったん
 ですが、出てきた音は、SEばっかりだったような(笑)。そして、安藤・河野・
 ブラス3人でのソロ回しリレーと、早くもライヴ終盤のような盛り上がり(爆)。

 伊東氏から、ご挨拶とメンバー紹介とお天気への恨み節(笑)があって…

☆2.CELEBRATION
 (1987:”TRUTH”VRCL-2055 / Village Recordsより再発)
 安藤まさひろ(Gt) 伊東たけし(EWI) 和泉宏隆(Pf) 則竹裕之(Dr) 須藤満(B)
 河野啓三(Syn) 宮崎隆睦(Sax) 上石統(Tp) 池田雅明(Tb)

☆3.GLORIOUS ROAD
 (2003:”Spirits”VRCL-3343 / Village Records)
 安藤まさひろ(Gt) 伊東たけし(EWI) 和泉宏隆(Pf) 則竹裕之(Dr) 須藤満(B)
 河野啓三(Syn) 宮崎隆睦(Sax) 上石統(Tp) 池田雅明(Tb)

☆4.OMENS OF LOVE ’03
 (2003:”T comes back”VRCL-10001 / Village Records)
 安藤まさひろ(Gt) 伊東たけし(Sax) 和泉宏隆(Pf) 則竹裕之(Dr) 須藤満(B)
 河野啓三(Syn) 宮崎隆睦(Sax) 上石統(Tp) 池田雅明(Tb)

 [M-3]は元々生ブラスがあった曲ですが、[M-2]は、ブラスアレンジってのが新鮮
 です。[M-4]は、このライヴ直前に発売された企画盤に収めたもので、宮崎氏の
 アレンジで、ビッグバンドなテイストの大らかな雰囲気になっています。

 少しばかり伊東MC…と思いきや、この年のツアーの感想を須藤氏に尋ねます。
 「曲覚えたところで終わっちゃって、もう少しやりたかった」という感想。ただ、
 「”TRUTH”の頃のような50本っていうのもどうかと思うけど(^^;」とか(笑)。

☆5.MISS YOU
 (1988:”YES, NO.”VRCL-2021 / Village Recordsより再発)
 安藤まさひろ(Gt) 伊東たけし(Sax) 和泉宏隆(Pf) 則竹裕之(Dr) 須藤満(B)
 河野啓三(Syn) 宮崎隆睦(Sax) 上石統(Tp) 池田雅明(Tb)

☆6.WHITE MANE
 (1990:”NATURAL”VRCL-2026 / Village Recordsより再発)
 安藤まさひろ(Gt) 伊東たけし(Fl) 和泉宏隆(Pf) 則竹裕之(Dr) 須藤満(B)
 河野啓三(Syn) 仙波清彦(Percs)

☆7.FUTURE FLY
 (1978:”Lucky Summer Lady”VRCL-2001 / Village Recordsより再発)
 安藤まさひろ(Gt) 伊東たけし(Sax) 田中豊雪(B) 河合マイケル誠一(Dr)
 河野啓三(Syn)

 [M-5]は、ライヴハウスなんかではおなじみのミディアムビート+ピアノソロを
 堪能する格好。[M-6]は、仙波氏が多彩な仕事をして、伊東フルートが心地いい
 です。そして!ファーストアルバムからの[M-7]は、メンバーが少し入れ替わっ
 て…って、古株じゃない(^^;河野君がエレピ+シンセブラスやってます。これは
 懐かしい!音色は十分今の楽器の音ですが、メロディー・ビートは、あの時代の
 レコードの感じでした。さらに、ここでマイケル氏のドラムソロも披露(^^)。
 ヘビーなビートで、いつもの則竹氏とは違う雰囲気が新鮮でありました。(持久
 力がないんでここでいったん下がります、なんて言われてもいましたが(^^;)

 ここでこの年の駒ヶ根での話を。CASIOPEAと2daysで、スクェアの日には野呂氏、
 CASIOPEAの日には安藤氏がゲストで加わり、CASIOPEA+安藤氏の「TRUTH」と、
 スクェア+野呂氏の「ASAYAKE」というスペシャルバージョンを披露したとか。
 向谷氏曰く「ついに踏んではならない踏み絵を踏んでしまいました!CASIOPEAが
 スクェアのコピーバンドになってしまいました!」(爆笑) ナルチョも曰く、
 「うちらのTRUTHはインチキだよな(^^;」(笑)。一方、スクェアに入団前には
 CASIOPEAのコピーをしてた則竹・須藤コンビ、須藤氏は「譜面見なかったです」、
 則竹氏に至っては、野呂氏のアイコンタクトだけで、カウント無しで「ASAYAKE」
 を始められたという(爆)。
 で、その時にも実は呼びたかったんだけど…という前振りで、サプライズゲスト・
 是方博邦氏が入ってきます(^^)。

☆8.TEXAS KID
 (1979:”Make Me A Star”VRCL-2003 / Village Recordsより再発)
 安藤まさひろ(Gt) 伊東たけし(Sax) 和泉宏隆(Pf) 則竹裕之(Dr) 須藤満(B)
 河野啓三(Syn) 是方博邦(Gt)

 テーマに続いてのソロ回しは、安藤氏vs伊東氏で始まり、終わったところで…と、
 ステージ上には是方・則竹・須藤の3人=ユニット名でいうところの”KORENOS”
 状態で、是方氏の「GRAPE SUGAR」というナンバーをぶちかます格好に。エフェ
 クトで賑やかな音色のギターとベースラインで、バッチリコードとリズムが出来
 ているという、すでに息の合ったセッションを展開し、また「TEXAS KID」へ戻っ
 ていきます。…元曲の間は、是方氏、ちょっと大人しかったです(爆)。

 ここで、今回のコンサートのスポンサーである、ケータイコンテンツ会社の宣伝
 (爆)。auのみですが、ギターの生音を着メロに出来る「G-1 GUITAR MAX」とい
 うサービスの告知を是方氏がやって、1曲で退場(^^;。
 続いては、メインメンバーでこの年のアルバムから…

☆9.T COMES BACK (2003:”T comes back”)
 安藤まさひろ(Gt) 伊東たけし(EWI) 則竹裕之(Dr) 須藤満(B) 河野啓三(Syn)

☆10.風の少年 (2003:”Spirits”)
 安藤まさひろ(Gt) 伊東たけし(EWI) 和泉宏隆(Pf) 則竹裕之(Dr) 須藤満(B)
 河野啓三(Syn)

☆11.EUROSTAR 〜run into the light〜
 (2003:”Spirits”
 「NNNきょうの出来事」(日本テレビ+NNN加盟社制作)2003.4〜6 ENDING THEME)
 安藤まさひろ(Gt) 伊東たけし(EWI) 和泉宏隆(Pf) 則竹裕之(Dr) 須藤満(B)
 河野啓三(Syn)

 [M-9]は、7拍子+8拍子を繰り返すややこしいビートのイントロで、ついてこれな
 かったお客さん続出(爆)。もちろん演奏する側は、素人のように空中分解する
 ことなく(^^;、テクニカルなビートを聴かせてくれました。そして、”帰還限定”
 作品から、前年の年末ライヴでも披露されてお馴染みになった、安藤氏の王道8
 ビート[M-10]と、個人的にこのアルバムで一番好み(^^;の名曲[M-11]が続きます。

 時刻は19:50になろうというところで、ブラス隊・田中氏・仙波氏・マイケル氏も
 加わっての、「超ウルトラ・スーパー・デラックス・オイシーとこ取りメドレー」
 だったかな?(笑)へ。

★12.ADVENTURES
 (1984:”ADVENTURES”VRCL-2010 / Village Recordsより再発)
 安藤まさひろ(Gt) 伊東たけし(EWI) 和泉宏隆(Pf) 則竹裕之(Dr) 須藤満(B)
 河野啓三(Syn) 田中豊雪(B) 河合マイケル誠一(Dr) 仙波清彦(Percs)
 宮崎隆睦(Sax) 上石統(Tp) 池田雅明(Tb)

 田中氏がベースラインを取って、須藤氏は手拍子あおってます。ほとんど全部を
 やったところで…

★13.SAILING THE OCEAN
 (1998:”GRAVITY”VRCL-2047 / Village Recordsより再発)
 安藤まさひろ(Gt) 伊東たけし(Sax) 和泉宏隆(Pf) 則竹裕之(Dr) 須藤満(B)
 河野啓三(Syn) 宮崎隆睦(Sax) 上石統(Tp) 池田雅明(Tb)
 田中豊雪(B) 河合マイケル誠一(Dr) 仙波清彦(Percs)

 なんと、宮崎氏が加入した最初のアルバムの1曲目(^^)で、宮崎氏、雨でつるつ
 るのステージを走り回りながら(笑)、メインを取ります。今度は須藤氏がベー
 スラインを取って、田中氏が手拍子をあおります。宮崎氏、はじけすぎ(^^;。
 田中氏も、後半ではベース持って踊ってます(爆)。その勢いのまま…

★14.BASS BATTLE

 須藤氏が先攻でステージ前に飛び出して、ベースソロ…最後はナルチョの如く、
 ベースを叩くわ蹴るわ(笑)の大暴れをして、今度は後攻の田中氏が前に出てき
 ます。昔のライヴビデオで見たような、音色もフレーズも須藤氏とは違う雰囲気
 でぶちかまし、いったん元のポジションへ戻って…フットスイッチを一発踏んだ
 だけで、また前に戻ってくると、須藤氏を呼びつけます(笑)。…とくれば、
 期待通り(爆)、ベースを首ねっこにかついで弾きまくり&歯ではじくパフォー
 マンス(^^)。盛り上がったところで…

★15.THE FACE
 (2001:”TRUTH 21century”VRCL-3338 / Village Records)

 「FACES」(1992:”IMPRESSIVE”)の2001年バージョンアレンジですが、ブラス
 も入っての賑やかなバージョンです。これも1コーラスでエンディングへ向かい…

★16.DRUMS vs SEMBA BATTLE

 と言わせて頂きます(^^;。あれは、”仙波清彦”という楽器です(^^;(爆笑)。
 …としか書きようのない、打楽器からおもちゃのようなもの(^^;まで色々と駆使
 した予測のつかないパフォーマンス。最後に則竹氏と仙波氏が二人でユニゾって
 パターンを決めたところで…

★17.MEGALITH
 (1991:”NEW-S”VRCL-2030 / Village Recordsより再発)
 安藤まさひろ(Gt) 伊東たけし(Sax) 和泉宏隆(Pf) 則竹裕之(Dr) 須藤満(B)
 河野啓三(Syn) 宮崎隆睦(Sax) 上石統(Tp) 池田雅明(Tb)

 これが、オリジナルアルバムバージョンのイントロで始まります(^^)。
 1コーラスのみのショートバージョンから…

★18.ALL ABOUT YOU (1984:”ADVENTURES”)
 安藤まさひろ(Gt) 伊東たけし(EWI) 和泉宏隆(Pf) 則竹裕之(Dr) 須藤満(B)
 河野啓三(Syn) 宮崎隆睦(EWI) 上石統(Tp) 池田雅明(Tb)
 田中豊雪(B) 河合マイケル誠一(Dr) 仙波清彦(Percs)

 実に賑やかに、ライヴ人気曲になりました。須藤&田中の両氏は、ステージ前方
 へ飛び出していって、サビ前のところでネックを突き上げ、殆どの席から拳が上
 がっています(^^)。25分近くになった、盛り沢山のメドレーとなりました。

 時刻は20:15、時間大丈夫かな…と思ったのは私くらいかな(^^;。フルメンバー
 のまま、本編最後の曲は、伊東氏が珍しくタイトルコールします。

☆19.TRUTH (1987:”TRUTH”)
 (「F-1 GRAND PRIX中継」(フジテレビ制作)1987〜1998テーマ曲)
 安藤まさひろ(Gt) 伊東たけし(EWI) 和泉宏隆(Pf) 則竹裕之(Dr) 須藤満(B)
 河野啓三(Syn) 宮崎隆睦(EWI) 上石統(Tp) 池田雅明(Tb) 田中豊雪(B)

 一向に止まない雨の中、拳がよく上がります。須藤氏はもちろん、ホーンの二人
 もサビではずっと両手を振り上げ、和泉氏に至っては、頭をぐるんぐるん回して
 髪の毛を振り乱してます(^^;(爆笑)。

 アンコールの声が上がりながら…会場時にスタッフが配っていたサイリウムを、
 早くも灯しているお客さんもいます(^^;(アンコール1曲目が始まったら、とい
 う指示があったんですが(^^;)。そして20:24、6人の男達が戻ってきます。

☆20.HEARTS
 (1982:”脚線美の誘惑”VRCL-2006 / Village Recordsより再発)
 安藤まさひろ(Gt) 伊東たけし(Sax) 和泉宏隆(Pf) 則竹裕之(Dr) 須藤満(B)
 河野啓三(Syn)

 バラード曲ということで、拍に合わせてサイリウムが振られ、一歩引いてしまう
 と少〜し異様な感じもないではなかったかな(^^;。伊東氏は、「上から見てると
 きれいだったよ」と後のMCで言ってくれました。

 そして、フルメンバーが戻ったところで…隠し玉・その2ということで、あの
 ボーカル曲をアルバム録音時に歌ってくれたシンガーを迎えて、その曲です!

☆21.IT’S MAGIC
 (1981:”MAGIC”VRCL-2005 / Village Recordsより再発)
 安藤まさひろ(Gt) 伊東たけし(Sax) 和泉宏隆(Pf) 則竹裕之(Dr) 須藤満(B)
 キャサリーン(Vo) 田中豊雪(B) 河合マイケル誠一(Dr) 仙波清彦(Percs)
 河野啓三(Syn) 宮崎隆睦(Sax) 上石統(Tp) 池田雅明(Tb)

 名前がコールされた瞬間、予想外という歓声が起こります。歌声は、アルバムで
 聴いたその声のままで、思わずサビで「IT'S MAGIC!」と叫んだお客さんも、結構
 いらしたみたいです。更に、須藤・田中の両氏がアルバムどおりのベースソロを
 ユニゾってみせて、歓声が起こります。シンセソロも、昔のライヴアルバムで聴
 いたフレーズを思わせるフレーズです。参加した時代が異なっているにも拘らず、
 ステージ上のメンバーに一体感が感じられた、盛り上がった1曲でありました。

 全メンバーがステージ前方に集まり、振りかぶって全員でジャンプ!といった、
 懐かしいシーンも見られ、アンコールを求める声は下がるどころか上がりっ放し
 です。そして、2度目のアンコールに応え、6人+ホーン隊が再び戻ってきます。

☆22.宝島 (1986:”S・P・O・R・T・S”VRCL-2017 / Village Recordsより再発)
 安藤まさひろ(Gt) 伊東たけし(EWI) 和泉宏隆(Pf) 則竹裕之(Dr) 須藤満(B)
 河野啓三(Syn) 宮崎隆睦(EWI) 上石統(Tp) 池田雅明(Tb)

 いつの時代でもライヴの定番曲が、この日は歯切れよいブラスアレンジを加えて
 登場します。序盤は、宮崎氏のEWIの出がちょっと良くなかった(^^;けど、明るく
 ハッピーな演奏で、3時間近くに渡った野音ライヴ、20:50に終演となりました。
=====================================
 <SET LIST> 2003.09.20 @東京・日比谷野外音楽堂
    0.OMENS OF LOVE (by MEIJI UNIV. BIG SOUNDS)
    1.JAPANESE SOUL BROTHERS  2.CELEBRATION  3.GLORIOUS ROAD
    4.OMENS OF LOVE '03  5.MISS YOU  6.WHITE MANE  7.FUTURE FLY
    8.TEXAS KID (incl.GRAPE SUGAR)  9.T COMES BACK  10.風の少年
    11.EUROSTAR 〜run into the light〜
    [MEDLAY]12.ADVENTURES〜13.SAILING THE OCEAN〜14.BASS BATTLE
    〜15.THE FACE〜16.DRUMS vs SEMBA〜17.MEGALITH〜18.ALL ABOUT YOU
    19.TRUTH  [ENCORE]20.HEARTS  21.MAGIC  22.宝島

 そう言えば、日比谷野音って撤収完了が21時って聞いたことがあったんですが、
延びたんでしょうか(^^;。おかげで、18時開始で21時近くまでの、3時間近いコン
サートになりました。
 そう言えば、5年前の20周年野音も、ずっと雨の中でした(^^;。2年前の同時期
には、CASIOPEAがホストの”PAL MUSIC 2001”というイベントがありましたが(当
サイトでOA有)、これもずっと雨の中(^^;。(2000年の”PAL MUSIC”は、ステージ
開始時に辛うじて雨が止みましたが) なので、ここ数年の”9月の野音”は、
個人的には大変な思い(^^;が結構ありますが、多少営業的なイベント(^^;もあった
ものの、なかなかに賑やかなスペシャルライヴになりました。とりあえず、風邪を
引かなくてすんでよかったです^^;;。
 もひとつそう言えば、ステージの上で2台、ステージ下で2台、放送業界で言う
ところのENGカメラが、最初から最後までメンバーを狙っていました。後に、
2003/12/16の深夜に、WOWOW(アナログ・デジタル共)で90分に縮めての放送
がありました。

 この後、11月には”CASIOPEA vs THE SQUARE”っていう「ゴジラvsメカゴジラの
ようなコンサート」(TOKYO FM制作「ACCESS ALL AREA」2003/09/14放送分で司会の
おちまさと氏発言より)もあり、あの5人+河野氏(今回は詳しく書けなかったで
すが、実に細かい仕事をしてますよ、彼は)でのステージは、もう少し楽しめるこ
とになっています。今度はホールなので(^^;、きっちりお伝えするつもりです。

 駆け足でしたが、貴方にとってこのコンサートはどんな時間だったでしょうか?
 それでは、また次回のこの番組でお目にかかります。

文字正人(QFG03621@nifty.com) with PCG-C1MSX from KYOTO
1st on line: 2003/10/11 (web site original)
LAST UPDATED:2003/12/17(SET LIST他を一部修正)


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