こんばんは、「実況中継ライヴ・オン」文字正人です。

　今回は、またノンプロのバンドです。私が参加するCASIOPEA & JIMSAKU PATIOに
も参加している、あるキーボーディストに、デモテープを聴かせていただいたとこ
ろ、日本FUSION的なメロディー・演奏が気に入ったので、都合をつけてライヴにも
おじゃましてきました。1991年前から活動中の”コテコテフュージョンバンド”
（OFFICIAL WEBより引用（爆））、ElectriXのライヴです。
　では、長野県・松本駅前からライヴ・オン！
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　蒸し暑かった横浜を離れ、お昼過ぎについた松本も、梅雨の谷間の晴模様で少し
　暑かったです(^^;。時間があったので、松本城や開智学校といった観光スポット
　を回り、ホテルで少し休んでから、いざ会場へ。
　今回の舞台は、松本駅前の楽器店の上にある、普段はリハーサルスタジオとして
　営業しているところだそうですが、スタジオの壁をとっぱらうとライヴスペース
　にもなり、この日はスタジオ３つが縦にぶちぬかれて60席ほどのスペースになっ
　ていました。入り口には”放射性物質あり・注意”みたいなスタジオのロゴ（笑）
　が貼ってあり、そこだけ見ると怪しいですが(^^;、中へ入ると出演者とスタッフ
　がわいわい言って準備されていたみたいでした。

　例によってキーボードを中心に（爆）機材チェック(^^;。基本はRoland D-70と
　Roland JX-8Pの２台ですが、JX-8PからD-70も鳴らしたり、D-70からYAMAHA TX-802
　を鳴らしたりというセッティング。更に、JX-8Pの上に小さく薄い鍵盤がもう１台。
　YAMAHA CS-01という懐かしいアナログシンセが、主にソロ用としてのせてあります。
　ベースは４弦フレッテッド＆フレットレス、ドラムはPearlのセットです。

　開演時刻が迫ると座席がほとんど埋まり、定刻通りの19:00に演奏が始まります。

　＜ＥｌｅｃｔｒｉＸ＞　1998.06.20  ＠長野・松本HOT LAB
　小口和浩(Gt)　岡田清岳(Key)　寺村照見(B)　塩原正道(Ds)
　山田由美子(Guest Sax)

☆１．ＳＴＥＰＩＮ’　ＴＯ　ＴＨＥ　ＳＫＹ

　シンセストリングス＋ピアノの上でギターが朗々と唄い始め…というのは序章で、
　オクターバーを使ったのギターがメロディーをとる、軽快な８ビートナンバーか
　らスタートです。
　ギターの小口氏、最初から大きなアクションで振りをつけながら(^^)、終始弾い
　ています。アナログ系シンセブラスのアタックの入り方や、ギターソロのバック
　での、歯切れのいいにぎやかなスラップベースなど、FUSIONファンにとってスッ
　と入っていける感じの曲でした。

　ヘッドセットをつけた、ベースの寺村氏からご挨拶。

寺村＞こんばんは！ElectriXです(^^)！　今日は、こういう状況にも関わらず来て
　　　いただきましてm(__)m。９時までには終わらせますんで(^^;（笑）。
　　　（サッカーワールドカップの日本戦の日だった(^^;：筆者注）
　　　次は、待望の新曲、ですね(^^)。

☆２．ＳＷＥＥＴ　ＴＥＭＰＴＥＲ

　ヘビーな音色のベース・金物の４つ打ちから始まって、クリアな音色のギターが
　ダークな雰囲気のメロディーを奏でます。強引モード^^;;で例えると、CASIOPEA
　の「MIDNIGHT RENDEZVOUS」的な雰囲気、でしょうか。
　サビをはさんで、にぎやかなオルガンソロ、ドラムソロ、元曲のグルーヴをその
　まま引き継ぐ感じのベースソロ、そしてキメブレイクがあった後に、気持ち良さ
　そうなギターソロと続きますが、ドラムの塩原氏が、終始”力強い合いの手”を
　いい感じで入れて絡んできます。「ソロ全体の盛り上げ方は、力哉氏みたい(^^)」
　なんて思ったりしたのでした(^^;。

　「スリリングだと思いませんか(^^)？　アイコンタクトがないと、どーなること
　かと(^^;（笑）」てな感想がありまして、続いては…

☆３．ＭＩＳＳＩＯＮ　ＩＭＰＯＳＳＩＢＬＥ

　ビブラートかかりまくりストリングス…と思ってしまった、ギターの高速トリル
　から、ショッキングにスタート。最近の映画の方で使われた、Ａメロは４拍子で
　進めるアレンジになっています。ここで、岡田氏の”秘密兵器”が登場。YAMAHA
　のBC-3・ブレスコントローラーをCS-01につなぎ、アーティキュレーション豊かに
　つけ（まくって(^^;）、矩形波系シンセリードでメロディーをとります。力強い
　リズム隊の上で、いきなりから表情も音もイッてしまった(^^;ギターソロ、だけ
　ではなく、オルガンソロもグリッサンドの度に鍵盤が揺れる(^^;という、盛り上
　がった演奏でした(^^)。

寺村＞実に気持ちのいい曲でした(^^)。
　　　さて、昨日実は、FM長野の「Weekend a Go! Go!」（FRI 16:00 - 18:55・
　　　この時間は各局ローカルワイドが多い：筆者注）に、ライヴ告知のFAXを流し
　　　まして、案の定、電波に乗りまして、そしてらドラムの塩原さんから電話が
　　　かかってきたんですが(^^;。番組を聞いてこられたお客さんは？　…いない
　　　ですね^^;;（笑）。　時間は…まだOK？　じゃぁ、喋りましょう（笑）。
　　　今日は珍しく椅子を出しまして、ゆっくり聴いていただけると思いますが、
　　　ドラマーが寝不足と女遊びと女遊びと女遊びで（笑）倒れまして^^;;、いつ
　　　どうなるかわかりません(^^;。体調はどーですか、隊長(^^;？
塩原＞今のでやる気なくした^^;;（笑）。

☆４．ＬＩＴＴＬＥ　ＧＲＯＯＶＥ

　クリア系音色のギターが、軽快＆可愛らしいメロディーを聴かせてくれる曲です。
　ただ、リズムの拍が面白いところにあるために、バッキングが揃わないとカッコ
　良くない曲かも(^^;。結構大変そうですが、カッコ良く聴こえてきました(^^)。
　大きな音量＆確かな手数の迫力のドラムソロに負けじと、叫ぶというか吠えてる
　というか（爆）、そんなギターソロも続いて行き…と思ったら、キメでブレイク
　してしばらく休んでから再開(^^;なんて、聴き手をニヤッとさせるような仕掛け
　もあって、軽快に楽しめる演奏でした(^^)。

　派手に飛ばすナンバー、軽快に駆けるナンバーと続いて、少し「疲れた〜(^^;」
　てな表情になっている(^^;ステージ上。何やら「曲が抜けた〜(^^;」という指摘
　もあって、ステージ上で打ち合わせている様子(^^;。
　今度はDXエレピが、メロウに、時にはくすぐるように、イントロ的にエレピソロ
　を展開して…

☆５．ＰＲＥＧＮＡＮＴ　ＳＩＬＥＮＣＥ

　DXエレピ音色による、つぶやくようなメロウなメロディーの、バラードナンバー。
　ベースが少しハウリ気味だったようですが、何とか回復してしっとりと支えます。
　こちらもうっとりと聴いていると、大サビは”ためた分盛り上げるぞー！”てな
　感じ(^^;で、ギターとシンセストリングスの盛大なハーモニーを展開します(^^)。
　いったん静まって、ギターソロへ。ここでは非常に粘りのある唄い方…のうちに、
　イッてしまいそうに熱くなってきます(^^)。続くアナログシンセリードソロは、
　（JX-8Pの方だったかな？）エレピの時の雰囲気を引き継いでフェイクするような
　形での”お・と・な”な展開へ。ベースは”しっとり”から”どっしり”になっ
　てきて、ドラムもテンションを上げてくると、岡田氏も鍵盤叩きまくり(^^;にな
　ります。最後に控えしギターが”思いのたけを！”てな感じで鳴らすと、他３人
　もニコニコしながら全身で２拍・４拍目を刻んで、10分に届く盛大な大曲になり
　ました。

　若干演奏順が抜けた曲がある（爆）、という指摘があって、ステージ上で打ち合
　わせになってしまいます(^^;。

☆６．ＭＡＹ，　ＯＮ　ＴＨＥ　ＧＲＡＳＳ

　ボサノバ調のリズムにのせて、クリアな音色のギターが軽快に唄うナンバーです。
　マイナーＡメロからメジャーのサビへ移るあたりの感じや、気持ち良さそうにゆ
　れながら演奏する小口・寺村の両氏を見てると、こちらも体が動いてしまいます。
　岡田氏は、DXエレピ音色でのささやくようなソロと、JX-8Pのフルート系シンセ
　リードで軽快に唄うソロの両方をフィーチャー。ソロの後のサビは、更に明るく
　楽しくなった感じでした。

　「急遽決まった曲でも、ここまで出来るんですねぇ(^^)。まぁ、僕らがうまい、
　って訳でもないんですが(^^;」と喋り出すと、岡田氏のピアノに突っ込まれる、
　寺村氏(^^;。すると、アコピ＋ストリングスのレイヤー音色でのソロが始まり、
　寺村氏はフレットレスベースへ持ち替え…ながら、まだ喋っています(^^;。

☆７．ＡＦＴＥＲ　ＡＬＬ

　フレットレスベースがどっしりとメロをとり、それをアコピが支える格好で始ま
　りました。Ｃメジャーの清く正しい(^^;バラードナンバーです。ドラムがパワー
　を込めて大サビへ移ると、シンセストリングスの上で堰を切ったようにギターが
　唄います。大きなシンバルで場面転換すると、優しい感じのアコピソロへ。その
　まんま、本線のメロディーへつながって行くような感じで、表情を少し歪めなが
　ら(^^;、ギターもはじけて行きます。”ああ堂々の”という感じの盛り上がりに
　なりました。

寺村＞さぁ！（なぜか（笑））　チケット下にも書いてありましたけど、今日で、
　　　このバンドとお別れ…しないです(^^;！これからも居座ろうと(^^)
　　　（拍手もあったが、全体は引いていた(^^;（爆））
　　　第１部最後の曲になりました！　今日は２部構成になっていますが、これは
　　　得意中の得意…じゃないですね^^;;。この曲の盛り上がりは、後半のギター
　　　とシンセのバトル(^^)にかかってます(^^;！　汗をかきかき、やりましょう！

☆８．ＥＸＩＬＥＳ

　このライヴ前に、別のメンバーのカバー演奏で聴く機会があったんですが、迫力
　のある看板ナンバーが登場です。事前にもらった岡田氏によるテープの解説には、
　「オルガンは実際はもっと下品(^^;」なんて書いてありましたが、確かに負けな
　い音圧ですけど、「下品」という感じはなかったです。ピアノによるシャープな
　音像のＡメロと、オクターブ奏法ギター＋ベル＆ストリングスによる浮遊感のあ
　るＢメロとの対比が、個人的には印象的です。ディレイのよく効いたフルート系
　シンセリードによる気持ちのいいソロがあって、サビが終わると、いよいよソロ
　バトル(^^)。段々と音が高い方へ上がってきて、突如キメフレーズのような感じ
　になって、ドラム以外の３人はジャンプしてます(^^;。”挑発的オルガンVS粘る
　鳴きのギター”バトルは、きらびやかな早弾き合戦になり、派手にエンディング
　を迎えました。

　ちょうど60分の第１部が終わり、若干のセッティングと休憩をはさみ、第２部が
　スタート。まずは、シンセストリングスの低〜い音が荘厳に響きます。野獣王国
　「哀愁のクジラ」のオープニングのようでもあります。

☆９．ＤＡＹＬＩＧＨＴ　ＤＲＥＡＭＳ

　シンセストリングスがソロの如くハーモニーを奏で、シンバル＋バチでのドラム、
　フレットレスベースが入り、最後にディレイたっぷりのクリアな音色のギターで、
　どこか和風な響き(^^;もするＡメロが出てくると、ベースとドラムはスッとさり
　げないところへ移ります。中盤で、まずはCS-01＋ブレスコントローラーによる
　伸びのあるソロ。少し頭がきつかったかな？と思うと、その場で修正できてしま
　うのは、アナログシンセならではという場面。直した後はグイグイと迫ってくる。
　代わっては、ちょっとクールなギターソロへ。バックの方はバーン！と一発入れ
　て後は好きなようにやって(^^)みたいな感じでカッコ良かったです。　これも、
　盛大に盛り上がるナンバーでした。

寺村＞どとうの第２部が始まりました。「DAYLIGHT DREAM」…”ス”が入るんです
　　　ね(^^;。あ、別に酸っぱくないです(^^;。…みんな突っ込んで突っ込んで！
　　　（笑）　ここに、マイクが１本ありまして…なんでしょう(^^)？マイク真木
　　　さんでーす！（白爆）
　…色々あって、ゲストのサックス・山田さんを迎えての最初のナンバーは…。

☆１０．ＳＬＡＭ　［DAVID SANBORN］

　原曲を聴く時間がなかったので比較してませんが、ミディアムテンポなグルーヴ
　にのった演奏です。序盤では、出音がやや聴こえ辛いか？と思ったりもしました
　が、ワウのかかりまくったシンセリード（爆）のソロや、ギターソロ、寺村氏の
　スキャットも入ってのベッキベキベースソロと進んで行くと、上品目ではありま
　すが出音も力強くなった感じで、なかなかカッコ良かったんではないでしょうか。

　ここで、1991年結成からのElectriXの歩みが、簡単に披露されました。ギタリスト
　は４代目だそうですが、あとはほぼ同じメンバーでずっとやってこられたとか。
　で、次は５年前に作られた曲です。

☆１１．ＧＲＡＮ　ＶＩＡ

　某社の車より先にあった（作曲者・談(^^;）、華やかなシンセブラス系パッドで
　始まる軽快な８ビートナンバーです。クリア系音色のギターとサックスがユニゾ
　る＆ハモるという、某−スクェア（爆）のようなアレンジになっていました。
　長い間やってるだけあってか、ギター・ベース・キーボードのお３人さんは終始
　飛び跳ねながら(^^)の演奏。その勢いのまま、派手にフレット上を滑らせてギター
　ソロへ。是方氏風の明るいフレーズのソロになりました。思わずこちらも体が動
　いてしまうようなキメに続いて、再びギターソロになると、今度は早弾きモード
　で、ほか３人も盛大に盛り上げ、ちょっと崩れるかな？なんて思ってしまっても、
　ちゃんと派手なエンディングになりました。

　「早くしないとサッカーが始まる！（笑）」という突っ込みのために、MCもそこ
　そこに次の曲へ(^^;。

☆１２．ＥＬＥＡＮＯＲ　ＲＩＧＢＹ　［THE BEATLES］

　ビートルズのカバーだそうですが、不勉強な筆者はたぶん初めて聴く曲です^^;;。
　音の厚さはFUSIONバンドアンサンブルですが、メロを支えるアレンジはどっしり
　としていてシンプルにも聴こえます。中盤のCS-01でのソロＨＡ、ダイナミクスの
　大きさや叫ぶところは叫びまくる(^^;プレイも含めて…反射的に”いい音！”と
　思いました。深めのリバーブがかかったギターも、その後のサビやソロはいい音
　で叫びまくってます(^^)。でも、盛り上げよう！というベクトルは全員バッチリ
　揃ってました。

☆１３．ＯＣＴＯＳＵＭＭＩＴＳ

　続けて、少し歪ませたギターとDXエレピの掛合で、グランドフィナーレ風の盛り
　上がりを見せます。きらびやかな音色でソロから、そのままメロディーへ続いて
　行くようなエレピ、朗々と唄い後半のソロで熱くなるギター、ソロの盛り上がり
　をグイグイと引っ張って行くような、パワフルなドラムとどっしりしたベース。
　スッと耳に馴染むメロディーと進行から、”激励系”とでも言いましょうか、
　そんな盛り上がりに、引き込まれて行ったのでした。

　「いよいよ次の曲で、あと１曲となりました！…（静かな場内に）あれっ^^;;？」
　てな場面もありましたが（笑）、スタッフがDATを交換する間（爆）に、前回の
　ライヴのテープの宣伝がすんだところで、この曲になります。

☆１４．ＬＡ　ＰＡＳＳＩＯＮ

　その名の通り早いラテン系リズムにのって、怒謄のイントロに続いてギターが弾
　きまくるＡメロ、そしてサビがカッコイイです(^^)。
　テーマに続いては各人のソロを大々的にフィーチャーします。まずは、いったん
　バックが静かになって，DXエレピ〜矩形波／フルート系のシンセソロが、低い音
　からスタート。いつのまにかCS-01が消えていたので(^^;、JX-8Pでとっています
　が、次第にリズムが疾走し始めて、テンションが上がってきます。　負けじと、
　ギターも早弾きしまくり(^^)で更にテンションが上がります。いったんテーマを
　はさんで、今度はベースの寺村氏が前に出てきてのソロになります。２フィンガー
　での早弾き、ギター風の指弾きも繰り広げ、スラップの嵐になると、ライトが灯
　いてゆっくりと場内乱入(^^;。戻りしなにベースを叩いたり^^;;しているうちに、
　形相はソロの時のナルチョに見えたのは、私だけかな(^^;。２分半を越えるベース
　ソロに続いて、今度は、力強いドラムソロが始まります。パワフル＆シャープな
　音の太鼓に、所々でカウベルが（可愛らしく(^^;）絡んだり、スローダウンして
　タム回しに移ると、大きなクラッシュが入ったり、シンバルもバッシバシ(^^)に
　響き、拍手が起こります。途中でライティングが変わると「すんませ〜ん、つけ
　といて下さい(^^;」なんておっしゃる場面もありましたが（笑）、こちらは３分
　近いソロになりました。サビへ戻って、盛大なエンディングになりました(^^)。

　時刻は21:01ということもあって(^^;、すぐにアンコール（爆）。
　サックスの山田さんも迎え入れて、エレピ＋ストリングスでgentleにスタートす
　ると、続いてサックスが入ってきて、お馴染みのメロディーが聴こえてきます…。

☆１５．ＷＥ’ＲＥ　ＡＬＬ　ＡＬＯＮＥ　［BOZ SCAGZ］

　これもライヴでお馴染みの曲でしょうか(^^)。サックスは非常に柔らかな音色で、
　少しリラックスしたようにも聴こえてきました。デュオで１コーラスをやったと
　ころで、キメキメフレーズとともに、OTTOTTRIOバージョンのような８ビートでの
　アレンジで走り出します。サックス・オルガンとメロディーを引き継ぎ、ギター
　とサックスでのユニゾンでのサビへバトンを渡します。中盤はソロバトルへ。
　DXエレピvsクリアなギターvsブロゥするサックスという展開から、岡田氏がオル
　ガンで炸裂(^^;、ギターはクールダウン、サックスはマイペースでパワーを上げ
　てきて、サビのハーモニーはいい感じで届きました(^^)。
　もう一度キメブレイクを入れ盛大にエンディングとなったのは、21:08でした。
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  ＜SET LIST＞　1998.06.20  ＠長野・松本HOT LAB
    1.STEPIN' TO THE SKY  2.SWEET TEMPTER  3.MISSION IMPOSSIBLE
    4.LITTLE GROOVE  5.PREGNANT SILENCE  6.MAY, ON THE GRASS  7.AFTER ALL
    8.EXILES  9.DAYLIGHT DREAMS  10.SLAM  11.GRAN VIA  12.ELEANOR RIGBY
    13.OCTOSUMMITS  14.LA PASSION  [ENCORE]15.WE ARE ALL ALONE

　今回もアマチュアバンド実況では恒例の（爆）”乱暴な要約”をいたしますと、
J-FUSIONの王道のような親しみやすいメロディーを、野獣王国の如きパワーぶつけ
合いアンサンブル（爆）で聴かせる、といった感じでしょうか(^^;。
　決して簡単ではない曲も少なくないですが、全員が（特にギターの小口氏(^^;）
”楽しくってしょうがない(^^)”という表情で終始演奏してるのが、印象的でした。


　PATIOでこの番組をオンエア後、ご本人から詳しくコメントを戴きましたので、
所々修正(^^;させていただきました。(M-2)は、私はCASIOPEAの楽曲で例えました
が、作曲者本人は、T-SQUAREの「真夏のためいき」に似てしまったんだそうで(^^;。

文字正人(QFG03621@nifty.com) with DynaBook from YOKOHAMA
1ST ON LINE: 1998/06/23 (PATIO #119)
LAST EDITED: 2000/12/29