こんばんは、文字正人です。

　1994年の11月、京都会館での京都パープルサンガ応援という名目での野獣王国の
ライヴと、神戸のKISS-FMの公開生放送という形でCASIOPEAのライヴがある、という
情報が手に入ったので、欲張って見に行って来たのを、短めにまとめたものも用意
致しました。
　それでは、京都会館と西神ニュータウンから、まとめてライヴ・オン！
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　まずは11/2の東原力哉セッション＝野獣王国からです。
　京都パープルサンガの応援セレモニー（選手とサポーターが同じステージに上が
　るのに、なんか盛り上がりに欠けていた(^^;）の後、ややこしいおっさんら(^^;
　が登場します。

　＜東原力哉セッション（後の野獣王国）＞　19994.11.02　＠京都・京都会館
　東原力哉(Dr)　鳴瀬喜博(B)　是方博邦(Gt)　難波弘之(Key)

☆１．ＧＯＬＤ　ＲＵＳＨ
　（是方博邦”FISH DANCE”KITTY RECORDS・廃盤
　　後に”野獣王国LIVE”YJOK-001〜002 / BLACK BOX・にも収録）

☆２．ＰＩＣＡ　ＤＩＣＯ

　＜ＭＣ＞

☆３．ＲＯＭＡＮ　（是方博邦）

☆４．ＤＩＭＥＮＳＩＯＮ　ＴＲＡＶＥＬＥＲ
　（難波弘之・後に”野獣王国LIVE”に収録）

　＜ＭＣ＞

☆５．ＰＵＲＰＬＥ　ＳＡＵＲＵＳ
　（是方博邦”KOREKATA”VRFL-1026 / Village RECORDS, ”野獣王国LIVE”）

☆６．ＮＯＷ　ＯＲ　ＮＥＶＥＲ　（鳴瀬喜博・後に”野獣王国LIVE”に収録）

　＜ＥＮＣＯＲＥ＞

☆７．＊＊　（４ビート・スイングっぽかったかな？）
　　　
　お客さんに子供・年寄りが多いといういつもと違う客層だろうが、やってること
　はいつもと一緒^^;;。(M-4)は、この頃から”ディメトラ”と呼ばれてるとか。
　(M-5)は10分にも渡る怒涛のドラムソロ（ペダル踏みながら上着を脱ぐ、お約束
　のパフォーマンスもあり^^;;）、そして(M-6)は、ナルチョの６分を越えるベース
　ソロと、200〜300人の主にサッカーサポーター達はただただ驚いてたようでした。
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　そして翌日は、神戸Kiss-FM開局４周年記念特番ということで、神戸市営地下鉄・
　西神中央（終点）という、山手の住宅地の駅前広場（というには広すぎる^^;;）
　で、800人を越える（推定）親子連れが結構多いお客さんを前に、90分の生放送
　として、途中にはCMを入れずに67分間のCASIOPEAライヴが行われました。

　＜ＣＡＳＩＯＰＥＡ＞　1994.11.03　＠兵庫・神戸市営地下鉄西神中央駅前広場
　野呂一生(Gt)　向谷実(Key)　鳴瀬喜博(B)　熊谷徳明(Dr)

☆１．ＳＥＴ　ＳＡＩＬ　（”ANSWERS”VRCL-2237 / Village Recordsより2002再発）
　［「MOTOR LAND 2」（ASKA映像＋テレビ愛知制作）'94.4〜'95.3 OPENING］

☆２．ＶＯＩＣＥ　ＦＲＯＭ　ＯＴＨＥＲＳ
　（”DRAMATIC”VRCL-2236 / Village Recordsより2002再発）

☆３．ＮＥＷ　ＨＩＳＴＯＲＹ　（”active”GNCL-1078 / GENEON ENTERTAINMENT・2006再発）

☆４．ＴＯＰ　ＷＩＮＤ　（”FULL COLORS”GNCL-1077 / GENEON ENTERTAINMENT・2006再発）

向谷＞こんにちは、カシオペアです。この西神中央駅前というシチュエーション、
　　　ゴレンジャーショーとかがあるのかと思いましたが（笑）。昔千葉県柏市で
　　　対バンでウルトラマンショーとやったことがありますが（笑）、楽屋が同じ
　　　でした(^^;。今日はCASIOPEAだけです。初めての方に申し上げますと、我々
　　　は歌のないバンドですので、歌手のお姉さんは出てきません（笑）。今日は
　　　この、インストゥルメンタル・音楽、を存分にお楽しみいただきましょう。

☆５．ＣＯＯＬ　ＲＡＩＮ　（”ANSWERS”）

☆６．ＰＲＥＶＩＯＵＳ　ＭＡＴＴＥＲＳ　（”ANSWERS”）

☆７．Ａ　ＦＩＮＥ　ＤＡＹ　（”ANSWERS”）

　風が強かったので、PAの音がちょっと流れていくような感じがありましたが…
向谷＞この前のKiss-FMの公録の時は大雨でしたからねぇ。客が30人位で（笑）、
　　　拍手が聞こえず雨音ばかりの公録でしたが、今日は数千人のお客さんがいら
　　　してますから(^^)（拍手）…次は音響効果の方が２秒とか１秒とかちぎって
　　　使うことが多いんですが、我々には１円も印税が入ってきません(^^;（笑）。
　　　そんな曲を、今日は生で聞いていただきましょう！

☆８．ＦＩＧＨＴＭＡＮ　（”FULL COLORS”）

☆９．ＤＲＵＭＳ　ＳＯＬＯ　（約３分）

☆１０．ＢＡＳＳ　ＳＯＬＯ　（約４分）

　客席とステージの間は緩やかな階段になってたんですが、いきなりナルチョが降
　りてきて、ちょっとだけ乱入しました。椅子席の外にいた４〜５才位の女の子に
　アームで遊ばせる場面(^^;もありました。

☆１１．ＳＵＲＦ’Ｓ　ＵＰ　（”ANSWERS”）

☆１２．ＴＡＫＥ　ＣＯＵＲＡＧＥ　（”ANSWERS”）
　［「DIAMOND SOCCER」（テレビ東京＋ENGINE NETWORK制作）'94.4〜'95.3 OPENING］

　＜ＥＮＣＯＲＥ＞

☆１３．ＰＡＬ　（”ANSWERS”）
　［「DIAMOND SOCCER」（テレビ東京＋ENGINE NETWORK制作）'94.10〜'95.3 ENDING］

　CASIOPEAライヴに慣れた客と言うのはちょっと少なかったので、立ち上がるお客
さんは数える程でしたが（「FIGHTMAN」を除く(^^;）、隣のショッピングセンター
２階廊下からずっと見ていたお客さんも拍手していたようで、無料イベントとして
はまぁこんなもんでしょうかね、という感じでした。
　構成は９〜１０月のシリーズとほとんど変わってませんでした。

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　＜SET LIST＞　1994.11.02　＠京都・京都会館第１ホール
    1.GOLD RUSH  2.PICCA DICO  3.ROMAN  4.DIMENSION TRAVELLER
    5.PURPLESAURUS (incl.Drums Solo)  6.NOW OR NEVER (incl.Bass Solo)  7.**

　＜SET LIST＞　1994.11.03　＠兵庫・神戸市営地下鉄西神中央駅前広場
    1.SET SAIL  2.VOICE FROM OTHERS  3.NEW HISTORY  4.TOP WIND
    5.COOL RAIN  6.PREVIOUS MATTERS  7.A FINE DAY  8.FIGHTMAN
    9.DRUMS SOLO  10.BASS SOLO  11.SURF'S UP  12.TAKE COURAGE  13.PAL


文字正人(QFG03621@nifty.com) with DynaBook from KYOTO
1ST ON LINE: 1994/11/04 (PATIO #020)
LAST EDITED: 2007/04/03（GENEON ENTERTAINMENT（旧PIONEER LDC）発売盤の再発売に伴う修正）